不景気のなぞ

みなさま、ちょ〜お久しぶりです。
最近は世の中すっかり不景気なわけですが、
不景気ってなんなんでしょうね。


『気』がつくから気功カテゴリに押し込んだのかって
その通りでございます。


難しい理屈を抜きにして破茶滅茶に言えば、
「みんなが不景気だと思うから不景気になってしまう」
のではないでしょうか?


この現象は人間以外には基本的には関係ありません。
経済活動が停滞するので海のお魚さんがお寿司にされちゃう
確率は減るかもしれませんけどね。


さて、みんなが不景気を嫌がるのはなぜかといえば
給料が減るからです。下手すりゃクビで路頭に迷います。
クビになるとなぜ困るかというと、生活が出来なくなり
生活とは基本的にメシを食うことであります。
このメシが食えない不安感、将来が見えない不安感こそが
不景気を支えてくださる正体だと私は考えます。


特に日本の場合、第一次産業がてきとーなので
モノを売ってショーバイして外国からメシを買わないと
いけないわけですから。


不安をぬぐうには方法はひとつです。
「今自分ができることをする、それ以外はあきらめる」
これにつきます。
それが何かは人によって違うでしょう。


スイス銀行に預けて安心するもよし、
自分で畑を作るもよし、近所のおつきあいを活発にしておくのもよし。


ひとりひとりが安心することが恐慌という名の
パニックを避けるには大切なことではないかと思います。