マザー・テレサさん萌え
私は時間泥棒のWikipediaを見るのが大好きです。
ウィキペディアを探検するうちに
マザー・テレサ*1さんの語録にたどり着きました。
日本人はインドのことよりも、
日本のなかで貧しい人々への配慮を優先して考えるべきです。
愛はまず手近なところから始まります
(1981年4月、初来日の際)。
「Wikipedia」より
もう少し早く生まれていれば、
インドに行って嫁になってくれ
といったあげく大馬鹿者といわれて
思い切り振られることができたのに(笑)
おそらく質問した人はインドに救援物資を送るとか
そういう答えを期待したんだと思います。
一方、マザー・テレサさんは
身近な人を大切にすれば、
その人からその次の人、
その次の人から
そのまた次の人へと思いが伝わり、
最後にはインドの人まで届く。
ということを言われたかったんだと予想します。
しかしそんなマザー・テレサさんも晩年は
神の不在と沈黙に絶望して孤独に苛まれたとか。
なぜ神は沈黙しているのか?そして不在なのか?
私の個人的な考えですが、
もし本当に神さまがいるのならば
神さまが沈黙しているのは、
我々自身の力で試練を乗り越えられると
完全に信頼されて見守っていてくださるからではないでしょうか?
その意味で神さまはいないと言ってもいいのかもしれません。
もちろん私は人間ですから困ったときには
ぐちぐち言わせていただきます。(笑)
また今回も罰当たりな釈迦に説法コーナーなのでした…。