ねこ

またまた、こらぼさせていただきました。ありがたいことです。
今回はsolnさん*1の写真とのこらぼです。

ねこねこひょいひょい
カベからひょい
ねこにゃナワバリあるけれど
人のナワバリ関係ねぇ



うちの近所には猫屋敷があります。
猫算式に猫が増えたり亡くなったりして、まさに
「かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし」
なのでございます。


ご近所では当然、猫反対運動が活気づいております。


そんな中、私は猫が大好きだけど、
家人が全員猫嫌いで飼えないので猫が来ると、こっそり


「ねこちゃん♪」


といって喜んでいるのであります。


猫には猫の世界があります。


ところが、人間は人間の視点でしかものを見ようとしません。
ここからここは自分の土地。そうやって線を引いて売買しています。
だから猫がその境界を越えると怒るのです。
境界といえば国レベルで見れば、国境をめぐって激しく争っています。


人として生きる限り、境界をもつことは大切ですが
ときには猫の自由さから学び、
他者の視点に立って考えを巡らせたいものです。