変わり者のおっちゃん
ある日のお昼休みのこと。
近場のコンビニまでたばこを買いに
ぶらぶら散歩しておりました。
すると、自転車に乗った見知らぬおっちゃんが
いきなり話しかけてきました。
この町の市政がいかにダメかをあつく語るのです。
そのとき私の中にイヤッッホォォォオオゥオウ!衝動買い!!スレの
あのセリフを改変したものが頭に浮かびました。
お前が1日市政の悪口を言う間に、
俺はこの町の創始者たちに敬意を払う。
お前が2日道路脇の草に文句を言う間に、
俺は雑草のたくましさに感動する。
お前が3日道端のごみについて語る間に、
俺はごみを拾ってゴミ箱に入れている。
お前が4日ぐずぐずしている間に、
俺は気付くだろう『人生とはなんぞや?』
お前が5日愚痴を言う間に、
俺は次のやりたいことをしている。
お前が6日まだ愚痴を言う間に、
俺は次の次のやりたいことを探して(ry
イヤッッホォォォオオゥオウ!
エラそうなことをいうだけなら、誰にもできます。
ただ、実際行動に移せる人というのは少ないものです。
この言葉は行動せよという自分に対する戒めでもあります。
まぁ、おっちゃんも孤独だったんだろうなぁ。
とりあえずコンビニまでは、お付き合いしたのでした。