高野山レポート(1)

ついにやってきました、高野山
弘法大師空海さんが開いた聖地です。

出発時にかばんを撮影。
お約束どおり、かばんひとつで旅に出ます。
え?やけにパンパン?
そりゃ夢と希望と電子機器とそのケーブル類が詰まってるんですよ(笑)





途中新大阪駅で道頓堀くくるのたこ焼きを購入。
あちこち移動したのでちょっと偏ってました。





そして宿坊に到着。こちらは山門。
巴陵院という山寺でご本尊は阿弥陀如来
修験道とも縁が深いとか。
あとは皇室のお寺でもあり、禁裏御所房なのだそうです。
真言宗ながら浄土真宗とも縁が深く、
親鸞聖人の時雨御影と本願石もあるそうなので
機会があれば、ぜひ見てみせていただきたいものです。
(本願石は無理とのことです)





次にお部屋。とても質素です。
最近の宿坊は豪勢なのが多いようなのでなんか違うと思い
ここに決めたのです。
(国民宿舎で安いからというのも当然ある(笑))





しかしきちんと生けられた花を発見。
造花ではありません。しかも香が焚いてあり、
細やかな心配りが感じられます。





さらに床の間には切り絵が飾ってありました。
(この切り絵は高野山のあちこちにありました。なんでも名人がいるとか)
入り口に誰でも使えるようにカサも置いてありました。





そして、こちらが夕食の精進料理の本膳です。


幸運なのか何なのか、この宿坊ではPHSが通じません。
したがってネットもつなげないし、家族との連絡もとれません。
この文章は高野山の中でもPHSの入る場所から
あらかじめ下書きしたものを送信しています。


高野山一日目の体験を終えていえることは、
ここに来るなら仏教の勉強もいいけど
英会話の勉強をしておいてほうがいいということです。


ほんと外国の人めちゃくちゃ多いですから(笑)