防犯登録番号

友人が引っ越すにあたり、自転車を私にくれました。
ありがたいことです。


その自転車は、もともとお母さんの実家のものらしく
そちらに連絡が行って迷惑がかからないようにと
防犯登録番号のシールを削って渡していただきました。


この時点で私はや〜な予感がしました。
自慢じゃないですが警察の方は
私を呼び止めるのが大好きなのです。


どうも私は悪いことができないようで
あるときはライトを盗まれ、無灯火になったら捕まえていただき
またあるときは突然の大雨でカサをさしたらたたむように
指導していただいて、ずぶ濡れになりました。
またあるときは一杯飲んで歩いて帰れば職質です。
実にありがたいことです。


今回もいただいた自転車を家に持って帰ろうとしたところ
さっそく捕まえていただきました。
どうもカギがないのが理由だったようですが、
チェーン式のカギはカゴに入れていたのです。


問題はすぐに防犯登録番号に移りました。
誰が見ても立派な盗難車両です。
結局車体番号から友人の親戚に連絡が行き
ご迷惑をおかけしてしまいました。
本当にごめんなさい。


しかし盗難車両でないことがわかってもフォローはなく
自分で自転車屋にいって防犯登録をお願いし
もう一度怪しまれました。


こころに海賊旗を掲げているのがばれているのでしょうか?
それとも見た目が不審者なのか(笑)
車の運転中に止められたことは、まだ一度もありません。


もう職質されるのも手慣れたもので、相手が止まるように
言われたらさっさと止まり、「身分証出していいっすか?」
と言って自分から身分を提示します。


慣れるだけじゃつまらないので
次の目標は警察官の人に顔を覚えてもらい
仲良くなって飲みにいくことです。
婦警さんとかと合コンもいいですね(笑)
ああ、こんなこと考えるから不審者なのか。


そんなこんなですが、私は警察官の方が大好きです。
どうも片想いみたいですけど(笑)